羊雲

羊 雲

✥ 復路の羊のふんわりノート ✥

*食事のマイルール*

f:id:white-ivy:20200225142710p:plain 前々回 ー*お料理は得意ですか?*ー の続きです。。。

hitsujigumo.hatenablog.jp

 前、高校からの親しい友人4人と夜に食事会をしたときのこと。

スパークリングワインで乾杯&アラカルトに料理を注文しました。お酒は自分の好きなものにしますが、料理は好き嫌いがなくみんなが頼んだもので十分なので、たいてい周

りにお任せです。

ランチ会なら、1人1膳ですから当然自分の食べたいものを頼みますが、お酒とおしゃべりがメインの夜の集まりならお料理は何でもいいのです。それに…みんなで食べるものをアラカルトに決める時「これ、美味しそ~!」とか「こっちも、いいね~!」とか言いながらメニューを眺めるみんなの食べるものに対する情熱に…私は負けてしまうのです。 

 そして頼んだ料理が来るたびに、私以外の3人は一斉にスマホで写真を撮っていました。。。「そんなに撮ってどうするの?」と不思議がって私が聞くと「インスタに上げるの!」と1人が言うので「そのインスタは誰が見るの?」と、学生の頃からの仲だからこそ聞けること、もしくは私が悪気無く今でもこういうことを言うのを理解してくれているから聞けること、を私が言うと「え~?娘が見るの~」と笑いながら答えてくれました。「何食べたか忘れちゃうから、記録しておくの~」とか言っていた他の2人はフェイスブックをしているから、きっとこの後4人で撮った写真と共にUPされているんだろうな…と理解しました。(私は、フェイスブックは性に合わないのでしていません)

自分が食べた物を写真に撮る行為。飽食の今であっても、いえ豊食だからこそなのか?他人が何を食べたか?に興味のない私には理解できないのですが、食べることはガッツリ本能ですし、他人の食べた物に興味がある人が多いから、ブームになるんでしょうね。。。その時の私以外の3人が全員O型だったのは偶然だったのかもしれませんが、全く別の機会にとあるB型の知人が、料理を逐一写真に撮るというのは分からん、料理は食べて楽しむもの!と言っていました。そうしたら、それらをズバリ突いているような

血液型別・食事のマイルール】なる興味深い記事を見つけました!

 

【A型*三角食べ】

 お行儀のいいA型は、食事の仕方も丁寧なタイプ。ごはんとみそ汁とおかずを交互に食べていく「三角食べ」が、A型のマイルールです。それぞれの素材の味をしっかり味わい、ゆっくり食事を楽しみます。また、一口30回噛むことも忘れません。

【B型*好きなものを最初に食べる】

 せっかちなB型は、食事のときには好きなものを真っ先に食べるでしょう。足りなければ、おかわりもします。それでおなかいっぱいになって、ほかのおかずを残しても気にしません。行儀が悪いといわれても、自分がおいしく食事ができれば満足なのです。バイキングでは、真っ先に料理を取る列に並ぶタイプでしょう。

【O型*好きなものを最後に食べる】

 食いしん坊なO型にとって、食事は何よりの楽しみ。好き嫌いはほとんどなく、何でもおいしく食べるでしょう。そんなO型の食事のマイルールは、いちばん好きな食べ物は最後のお楽しみにとっておくこと。お腹がいっぱいでも、好物は別腹です。食事の〆として、しっかり完食。最後の最後まで食事を満喫するO型なのです。

【AB型*野菜を先に、炭水化物を最後に食べる】

 知的好奇心旺盛なAB型。食や健康に関する関心も高いです。野菜を最初に食べると血糖値が上がりにくくて太らないと世間でいわれ始めたときから、ずっとその食べ方がマイルール。野菜だけでお腹いっぱいになることも考えて、ごはんを少なめにすることも。食事も健康的に、がモットーです。

 に関して言えば、あまりにズバリすぎて驚いてしまいましたが…以前『ほんまでっかTV』でバイキングの利用の仕方をやっていて、B型さんまさんが「好きなものばっかり取りに行くに決まっとるやん!やけど、取りすぎておなかいっぱいになったら、残したったらええねん!」のようなことを言っていて、それにブーブーと反対の声が上がると「バイキングっちゅうのは、そういう風に楽しむとこやねん!」と反論していたのを思い出しました。

食べるという誰もが生きていくために必須の行為でも、ここまでこだわりが違うのは、飽食時代になった今だからでしょうね。そして、これまたそれぞれの価値観の違いなのだから、どっちの方が良い!とか、どれが正しい!というのはないんだなあ…と思いました。

そして、これまでは栄養のバランスや量・カロリーなどを考えていたけれど、今回食べる順番を変えたことで、身体のあちこちが明らかに好転したのを実感したAB型の私は更なる興味を引く記事を見つけました。

 

ー*肌や体の若々しさを保つためにも、野菜を先に食べる食事法がおすすめ*-

野菜に豊富に含まれる食物繊維はほとんど消化されないで、ゆっくりと消化管内を進むので、後で食べるご飯などの炭水化物が糖に分解されるのが遅くなります。すると、糖の吸収も遅くなり、食後血糖値の急上昇を抑えることができるのです。

実は高血糖動脈硬化を進めるだけではなく、老化を進める大きな要因でもあります。血糖値が高いと、増えすぎた糖が血管だけでなく、体内の組織全体にダメージを与えて、老化を進めてしまうのです。ですから、野菜を先に食べて、食後血糖値を抑えることでアンチエイジング効果が期待できるというわけです。
 特に糖によるダメージを受けやすいのが体内のコラーゲンです。コラーゲンは細胞と細胞をくっつける接着剤のような役割を果たしていて、組織の弾力を保つ働きをしています。特に肌や関節、そして意外なことに骨にもたくさん含まれています。コラーゲンは糖と反応するとかたくなるので、組織の弾力が失われます。弾力を失った肌はしわができやすくなり、関節の軟骨や骨も柔軟性を失ってもろくなり、関節痛や骨折を引き起しやすくなるのです。野菜から食べ始める新しい食習慣で、長く健康的にすごせる「健康寿命」を伸ばしてください。

この理由にすっかり納得した私は、もっと早く知っておけばよかった…と思いながらも実行継続!今やこの食べ順に身体がしっくりきて、おいしく食べられて、体調も肌の調子もいい感じ ♪ で止められなくなりました!

但し、

いも類かぼちゃとうもろこしなどの炭水化物の多い野菜は、炭水化物食品と考えて、最後に食べるようにしましょう!

という落とし穴も、今調べていたら分かりました。。。

いもが野菜じゃないくらいに言われている(ほら、ポテトサラダは野菜じゃないとかなんとかCMでも!)のは知っていましたが、緑黄色野菜の代表のようなかぼちゃ、そして夏の我が家の野菜の定番とうもろこしも炭水化物が多いだなんて…。夏は毎日真っ先に食べていたのに…。そもそも野菜に炭水化物が入っていることも知りませんでした。勉強不足だったわぁ。。。(ほんに、ほんに!)

 子供の頃、大人になったら身体が大きくなるのと同じようにお料理がバンバンできるようになるんだろうと思っていました。そして、お料理が上手にできる人になりたい!と憧れて、高校生のころは時々お菓子作りもしていました。…でも、私にはそのセンスがなかった…。たまーに作る分量通り手順通りのお菓子作りと違って、毎日違う献立の食事を作るのって、本当に大変!(私にとっては…)

だけど、時々、食事作りはストレス解消になる!という素晴らしい主婦がいるんです!心底、羨ましいです。毎日!料理を作る主婦だから素晴らしいんです。家族の健康を担って毎日料理を作るというは、料理が趣味 ♪ とか言って休みの日だけ好きな料理を作る男の道楽とは全く別物だと思いますが…、それでも休日に時々でも作ってくれたら、私にとっては夢のよう。。。

私が言うのも変だけれど、毎日美味しい料理を作ってくれる料理センスのある奥様をもつ旦那さんは幸せだろうなあ…。。。でも、美味しいといっぱい食べて太っちゃう?

いえいえ、そこも!野菜から食べれば、きっと大丈夫 ♪