羊雲

復路の羊のふんわりノート

ー*シンデレラ旅行記*ーPart2

記事で、私が大学の頃に所属していたサークルの記念冊子に載せた「シンデレラ旅行記・掲載版」を恥ずかしながらも懐かしく披露しましたが、すっかり忘れていた原案

 (なんせ25年以上も前ですからねぇ)を読み返すと、こちらの方が登場人物が多く内容も結構違っていて、それがあまりにばかばかしくて、自分でも笑ってしまいました!…しかし、とても「当時大学生だった私が書きました」とは言えない、小学生の作文レベルの文章でこれまた恥ずかしいのですが、こっちのほうが私は笑えたので、恥かきついでに披露しますね  ♪  あ、但し、重ね重ね申し上げておきますが、伝統ある昔話を冒涜するつもりは1ミリもございませんので、そこのところはお許し下さいませ。(前記事を読まれていない方は、そちらを先に読まれることをオススメします。)

 

~*シンデレラ旅行記原案                                        

  かしむかし、あるところにシンデレラという女の子がいました。シンデレラには、白雪姫眠れる森の美女かぐや姫という3人のお友達がいました。シンデレラはAB型、白雪姫はA型、眠れる森の美女はB型、かぐや姫はO型でしたが、4人はそれはそれは仲良しでした。4人はそろそろお年頃でしたが、誰にも決まったお婿さんはいませんでした。でもまあ、平凡だけど平和な生活を送っていました。

 そんなある日、いつもはおとなしいシンデレラが突然「私、今の生活にあきたわ!もっと違った新しい刺激が欲しい!どこか別の世界に行きたいわ!!」とに出ることを決意しました。しかし、女の子の一人旅は危険なので、3人を誘ってみると、白雪姫は「いいかもしれない。」と言いながらも初めての旅だったので、少し不安そうな様子でした。眠れる森の美女は「面白そうね!」とすぐにOKしてくれました。そして、かぐや姫は「いいわねー。おじいさんとおばあさんへのお土産は何にしようかしら?」と捕らぬ狸の皮算用をしていました。ということで、話はまとまり4人で旅に出ることになりました。

 まずは、隣村の桃太郎を訪ねて行くと、キジと猿と犬を連れて歩いている桃太郎にバッタリ会いました。シンデレラが「桃太郎さん、どこへ行くの?」と尋ねると、桃太郎は「鬼が島へ鬼退治に行くんだ!さっきこのキジと猿と犬にきび団子をやってしまったから、きび団子はもうないけれど、君たちも鬼退治を手伝ってくれないか?」と頼まれ、シンデレラ達は鬼退治に行くことになりました。そして、シンデレラ達のあまりの美しさに鬼がまいっている間に、桃太郎はもののみごとに鬼を退治することに成功しました。シンデレラ達はとても良い事をしたとすがすがしい気持ちでいると、孝行者の桃太郎は「どうもありがとう!」とさわやかな笑顔でお礼を述べると、おじいさんとおばあさんのところへさっさと帰ってしまいました。

 シンデレラ達が仕方なくしばらく歩いていくと、いばらの森に入ってしまいました。すると突然、眠れる森の美女が「眠いわ…」とバッタリ倒れてしまいました。びっくりして「眠れる森の美女さんっ、大丈夫?」と身体をゆすっても眠れる森の美女は目覚めません。すると白雪姫が「私、誰か呼んでくるわ!」と言い森の外へ出ていきました。白雪姫が森の外へ出ると、りんご売りのおばあさんがやってきました。おばあさんを見て安心した白雪姫は、急にお腹がすてしまいました。先ほど、きび団子ももらえず、頑張った(?)鬼退治のせいでした。白雪姫は思わず先にりんごを買って食べてしまいました。りんごをかじった途端、白雪姫もその場に倒れてしまいました。なんと、そのおばあさんは魔法使いで、りんごには毒が入っていたのでした。おばあさんは「イッヒッヒ」といなくなりました。すると、向こうの方から「ハイホー ♪ ハイホー ♪ 」とうたを歌いながら7人の小人がやったきて、白雪姫を運んで行ってしまいました。一方、シンデレラとかぐや姫は、白雪姫が戻ってこないので、心配していると森の奥からパカッパカッと音がして白馬に乗った王子様がやってきました。王子様は眠れる森の美女を見ると「なんて美しい人なんだ…」と言ってキスをしました。眠れる森の美女はパッチリと目が覚め「王子様、ありがとう!」と言い、見つめ合う2人は馬に乗って一緒に行ってしまいました。

 取り残されたシンデレラとかぐや姫は、しばらく歩きいばらの森を抜けると小さな町にたどり着きました。しかし、辺りはすっかり暗くなり夜になってしまいました。そこへ「マッチはいかがですかー?」とマッチ売りの少女がやってきました。寒空の下、マッチを売っている少女を見て、かわいそうに思ったかぐや姫はマッチを一つ買ってやりました。すると、マッチ売りの少女は「ありがとうございます」と言うと、あまりの寒さにパッタリと倒れてしまいました。かぐや姫は少女を温めようとあわててマッチを擦りました。しかし、マッチの火を見たかぐや姫は急に立ち上がり「私、月に帰らなくては!」と言ったかと思うと、急に空が明るくなり月から牛車が降りてきました。すると、牛車からはマッチ売りの少女のおばあさんが降りてきて、少女を抱き上げ、かぐや姫と一緒に牛車に乗り込むと、牛車は空高く行ってしまいました。

 あまりの急な出来事に、シンデレラはボー然としてしまい、そのまま朝がやってきました。途方に暮れて歩いていると、3,4人の子供たちが一匹の亀をいじめているではありませんか。亀をかわいそうに思ったシンデレラは「おやめなさい!」と子供たちに言いましたが、子供たちはちっとも言うことを聞きません。そこへ浦島太郎がやってきて「これで亀を離しておやり!」とチョコレートを子供たちに渡すと(なぜチョコレート?と昔の私に問いたくなるが…、効果は絶大だったよう!?)子供たちは「わーい」と叫んでどこかへ行ってしまいました。すると亀が「どうもありがとうございました。お礼に竜宮城へご案内いたします。」と言って、浦島太郎とシンデレラを乗せ竜宮城へ向かいました。竜宮城はそれはそれはきれいなところで、鯛やヒラメやワカメや昆布の踊りの楽しいこと!料理やお酒のおいしいことといったらありませんでした!時間の経つのも忘れ楽しんでいましたが、そろそろ帰ることにしました。乙姫様がお土産にくれた玉手箱を持って地上に帰り着いた2人は、早速玉手箱を開けてみました。すると、もくもくと煙が出てきて、たちまち2人はおじいさんとおばあさんになってしまいました。あまりのショックにシンデレラは「わーっ!」と泣き叫び、走り出しました。どれくらい走ったでしょうか、おばあさんになってしまったシンデレラが1人町を歩いていると、【家政婦募集】の張り紙が目にとまりました。「こうなったら、1人でも強く生きていかなくては!」とそこで働くことにしました。

 しかし、そこの女主人は大変意地が悪く、とても辛い毎日でした。そんなある日【 B-SELF城舞踏会 】の張り紙を目にしたシンデレラは「行きたいなー。私がこんなおばあさんでなければなぁ…。」と涙をこぼしました。その涙が手に持っていたかぼちゃに落ちたとたん、魔法使いが現れ「Bッ!」と魔法をかけました。すると、シンデレラはもとの美しいシンデレラに戻り、手に持ったいたかぼちゃは馬車となり、シンデレラを舞踏会へ運んでくれました。そして、B-SELF城では12時の鐘は鳴らなかったので、シンデレラは朝までゆっくり踊りました。そして、シンデレラと王子様はそれからも永遠に幸せに暮らしました。。。 

 めでたし、めでたし***          f:id:white-ivy:20180212202757j:plain    f:id:white-ivy:20180212202732j:plain   ***    f:id:white-ivy:20180212202825j:plain  ***

 

こちらの方が、いろんな出来事があって、してますよね?!

それを、生意気にもビジネスライクにバブルワードを入れ、スマートに整えたつもりの掲載編は、旅行記であるのに肝心の旅がショボイことに。。。やはりそこが、ド素人の中途半端な書き物ということですね!ここで、その無能に気付かず、書くことに目覚めたつもりになって、編集・出版の道に進まなくてよかった ♪ とつくづく思ったのでした。。。(この程度で食べていこうとしていたら、きっとすぐに潰れていたでしょうからね…。)

にしても、ばかばかしいって、な~んか大事!と感じました。罪がないゆえの安堵感というか…、心がすっと軽くなるんですよね 

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