羊雲

羊 雲

✥ 復路の羊のふんわりノート ✥

黄斑前膜(おうはんぜんまく)という眼の病気の手術後を記録しながら、時に思うことを【FREE】カテゴリーにも綴っています。  黄斑前膜は黄斑上膜(おうはんじょうまく)とも言われ、網膜の黄斑部に硝子体の膜が張り着き、黄斑部が盛り上がることで、物がゆがんだり大きく見えたりする病気です。手術で黄斑部に張り付いた膜を取ることで、かすみが取れゆがみや大きく見える症状は軽減されますが、完全に元通りの視界には戻りません。また白内障があると手術の邪魔になるので、白内障の手術も一緒にします。白内障が無くても手術をすると50歳以上なら1年以内に高い確率で白内障になります。  私は、2017年9月に49才で右眼の黄斑前膜の手術をし、その後白内障を発症した為51才で白内障手術をしました。元々は両眼0.05前後と近視が強くコンタクトをしていましたが、2011年43才の時にレーシック手術をして、この時は両眼とも遠くが見えるようになりました。健常な左眼は今も遠くが見えますが、老眼が始まり近くは見えにくいです。右眼は白内障手術時に近くが見えるレンズを入れたので、現在は右眼で近くを見て左眼で遠くを見るモノビジョンです。  黄斑前膜の手術後にどこまで視界が改善され、どのように見えるようになるのか?…少しでも同じ病気の方の励ましになれば幸いです♡ また、黄斑前膜を手掛ける眼科のお医者様にも、診察時には伝えきれない患者の気持ちが少しでも伝わると嬉しいです♡  【File.1 *手術後1年3カ月】から書き始め、【File.39】より手術前~手術後1年3か月までの回想録となっています。  【TOP】は全記事一覧が新しい順に並んでいます。  どれも長文ですので…ごゆっくりどうぞ (⁰▿⁰)◜♡
ブログ投稿数
73 記事